以前から、気になっていたんですよね…
信号待ちでアイドリングストップして
すぐに赤→青に変わるとすぐにエンジンをかける…
エンジン始動時はアイドリング時よりガソリンを多く使うのでは???
そんなことを考えていました。。。
そこで今回は
目次
アイドリングストップと燃費の関係について
少しだけ本気を出して調べてみました!!
環境省によると
- 普通乗用車が10分間アイドリング時の燃料消費量は0.14L
- 一日1時間のアイドリングストップで年間310L節約できる
- よって、年間3万円の燃料代が節約できる(わーい!わーい!!)
ということらしいです。(注)ちなみにわーい!わーい!は書いていないです(笑)
この話だとアイドリングストップはやっておいたほうが良いですよね!!
チャンチャン(^^)/
でも、これってトリックがあると思いませんか?(急にミステリー調)
エンジンが止まっている時間の節約は理解できますが、
問題はエンジン始動時の燃料消費量とのバランスだと思うんですよね…
そこで調べてみました!
エンジン始動時の燃料消費量!
省エネルギーセンターによると、エンジン始動時の燃料消費量は
なんと、アイドリング時の5秒分!!
という調査結果が出ております!
えーーーーっ!!(@_@;)
ということは、5秒以下のアイドリングストップは
燃費としては、損してしまうということですよね!
う~む、アイドリングストップと燃費の関係性はなかなか深いものがありましたね。。。
今回は触れませんでしたが、
エンジン始動時のバッテリーの消耗やタイミングベルトの傷みなど考えると、
アイドリングストップの使い方もまだまだ進化の余地がありそうですね!
ただ、5秒以上のアイドリングストップには効果がありますし、
踏切や渋滞など長時間のアイドリングはやはり燃費や環境問題に悪影響があるので、
お互い気を付けなければいけないですね!
これからもより良い環境と車の関係が進化していくことを楽しみにしております!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/
ではまた!