ある日、知人Aに急に言われたんですよね…
目次
『なんで停車するとき
AT車なのにサイドブレーキをいちいち引くの??』と…
いやいや、教習所で習いましたし、
イクメンおやじはオヤジなもので、、、
ミッションはマニュアル世代ですから必ずサイドを引くのは当たり前では…
そんなわけで、
今回はAT車でサイドブレーキ(別名:パーキングブレーキ・ハンドブレーキ)を
引かなくても良いのかを調べてみました。
知人Aの主張
- 『だって、オートマで停車する時は、ギアはPに入れるでしょ?』
- 『Pってパーキングだよね?』
- 『パーキングに入れると車は動かないじゃん???』
- 『サイドブレーキ引くって、なんかオヤジっぽいですね!(笑)』←(はい、おやじですが、なにかっ!!)(笑)
なるほど…
確かにパーキングにギアを入れたら
もしかしてサイドブレーキは必要ないのかもなぁと思いつつ、
調べてみると…
しっかりと、CX-8のマニュアルに書いてありました!!
- 車を完全に止めます。
- セレクトレバーをPに入れます。
- ブレーキペダルを踏んだまま、パーキングブレーキをかけます。
- エンジンを止めます。
ほらぁ~!しっかりと③番に書いてある!
これは教習所でも習うやり方ですが、ではなぜサイドブレーキを引くの??という話ですよね!
では、本題に入ります!!
Pレンジは歯車に爪を引っ掛けてる!!
停車時にPレンジに入れると
パーキングロックポールという爪のような部品が、歯車に引っ掛かります。
それによって、車は停止しています。
しかし、歯車に爪を引っ掛けているのでギアに負担を掛けています。
それの証拠にPレンジのみだと、停車時に車は大きく揺れます。
ギアと爪のギャップがあり、それだけギアに負担が掛かるということです。
だからこそ、ギアのみで車を停車させるのではなく、
サイドブレーキでタイヤ側でロックを掛けて
ギアの負担を減らす!
ということは、
長年、車を乗るには有効な手立てだと思います!
坂道など、大きい負担によってギアの破損!なんて悲しい事態は無きにしも非ずですよね!
最近では、オートパーキングブレーキも装備している車も増えましたし、
車の負担となると、車乗りとしては嫌なものですよね!
いち早く、知人Aにも教えてあげないとですね!!(笑)
これは余談ですが、
雪国ではサイドブレーキを引くと凍結の恐れがあって
サイドブレーキを引かず車輪止めを活用することもあるようです。余談でした(笑)
今回はPレンジの構造が少しだけ勉強になりました!
知人A君に感謝です(^^)
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/
ではまた!!
なるほど知らなかった!そういえば、8買ってから一回もサイドブレーキかけたことないですね…ちゃんとやります💦
たけしさん、コメントありがとうございます!
私も調べてみて、驚愕の事実でした(◎_◎;)
理由が解るとサイドブレーキの引き甲斐がありますね(^^)/
これからも楽しい8ライフを過ごしましょう‼