こんにちは!イクメンおやじです(^^)/
小学校2年生になると、物差しを使って長さを測るという授業があります。
娘のランドセルを見ると…
目次
懐かし~!!
これは竹の30cmものさしじゃないか!
昔はこれを使って、剣や刀のようにして戦ったりね…って
今、令和ですよ…(^^;)
なぜだ…
数字も読みにくいし…
といった疑問を持ち、今回は調べてみました(^^)/
なぜ、未だに竹の物差しなのか!
まず調べて驚いたのは、物差しと定規の違いについてです!
どっちも一緒だろう…と思いきや、
◎物差しは長さを測るもの
◎定規は線を引くもの
とキッチリと役割があります。
そして、
ここがかなり重要で、目盛りのスタート位置が異なります。
◎物差しは端から0スタート
◎定規の端はスペースが空いて0スタート
2年生は長さを測る授業なので、物差しが必要!!となりますね!
なるほど~(^^)
それでは、なぜ竹?という疑問が残りますよね…
やっぱり、素材の風合いが…
たまに剣や刀として使うので、竹刀のように…
違います!!(笑)
昔から、
竹は温度や湿度によって変化しにくい素材なんです!
宇宙に行っても変わらない!なんて言われた時期もありましたね(笑)
きっと、ステンレス等でも端から目盛りがスタートするタイプを代用できると思うのですが、
小学生など、幼い子供たちにはどうしても角などが危ないという理由があると思います。
(剣や刀として遊ぶ人もいましたからね!ここに(笑))
そして、尺度を身に付ける効果があり
竹の物差しは数字が読みにくいのですが、それはそれで尺度を身に付けるという効果もあります!
未だに30cmくらいだよ~と言われると、頭に竹のものさしが浮かびませんか!?(笑)
今回、調べてみてはっきりと定規とものさしの違いが解りました。
そして、どこの会社で竹の物差しなんて使うんだろうと思ったら
和裁や裁縫などには、現役で竹の物差しを使用したりします。
懐かしい文房具などが、現役でいてくれるとなんか嬉しい気持ちになりますね!
これからも、これは!と思うものがあったら調べてみたいと思います!
ではまた(^^)/